7月26日(水)
石川県金沢市を中心に6市町の球場にて開催されたNPBガールズトーナメント2023・全日本女子学童軟式野球大会に廣川監督と女子選手2名で挑んで参りました。
その前日25日は開会式、金沢市のいしかわスポーツセンターにて開会式が行われました。初めての開会式だった選手も多いなかでゲストに女子野球選手のレジェンド・里綾実選手をはじめとしたNPBクラブチーム4選手が来られ、大いに盛り上がっておりました。
そして当日は中島学童野球場にてオール宮城ブルーリボンとの試合。この球場はなんと学童野球専用で造られており、第1球場第2球場共に電光掲示板も備えられているという豪華な球場でありました。
時折ピンチを背負いながらも要所を住ベバッテリーが凌ぎ、0-0の接戦で4回表。無死1.2塁からしっかり「ひかり」が送り1死2.3塁となり4番のガールズキャプテン「メイ」に回ります。日頃住ベで鍛えている成果を魅せたい所でしたが申告敬遠..
それでも後続のバッターがタイムリーを放ち2点を先制！
5回表にも「ひかり」のタイムリーなどで2点を追加し、宮崎県勢大会初勝利が目の前に見えてきました！
が、見えてきてしまった故か5回裏ヒットと5つのエラーが重なってしまい4-5と逆転をされてしまいます。
最終回、なんとか2死1.3塁まで作りますがオール宮城ブルーリボンにあと1歩及ばず、悔しい1回戦敗退となってしまいました。
宮崎県勢初の勝利を届ける事は出来ませんでしたが、女子野球の普及・女子選手の人口増が将来の野球界に繋がるという想いからチームを離れて監督・コーチをしてくださった指導者の皆様のその想いに応えるように、この大会を通して宮崎地区の5・6年生女子選手の交流がますます深まったように思います。自チームで再度鍛え直し、秋も頑張って貰いたいと思います。
今大会の出場に際し、沢山のご支援を頂きました。勝利を届ける事は叶いませんでしたが、精一杯のプレーをしてきました。皆様のご支援・ご声援に対し、深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。