8月19日(土)
全学県大会4位の結果を経て出場権を得た第35回しまなみ学童軟式野球大会。
1回戦の相手は今季公式戦で山口県内負けなし、全学にも出場した勝山エンゼルス。チームの集大成となる宮日旗を控えて、今の自分達が何処まで通用するかを県外チーム相手に図る試合にもなりました。後攻となった住ベは初回、ランニングホームランで1点を先制され、更にランナーを背負うもその1点のみで凌ぎます。1回裏、こちらもランニングホームランで1点を取り返し同点に追いつくと、2回表は3者凡退に抑えます。2回裏、打線を繋いでまたもランニングホームランが飛び出し3点を勝ち越し！3回表はエースが上位打線を抑えて試合は中盤へ。代わった投手も4回をリズム良く抑えると、裏の攻撃で再びランニングホームラン！6-1とリードした住ベは5回表も3人で抑え、5回裏の攻撃へ。ヒットと四球で出たランナーをタイムリーで1点、更に四球で満塁となり、最後は前進守備の内野を抜く強い打球で8-1となり5回コールド、見事2回戦進出を決めました！
8月20日(日)
2回戦の対戦相手は広島県の八次野球クラブスポーツ少年団。先攻となった住ベは初回、エラーで出たランナーをヒットで返し1点を先制！2回表にも相手のミスに乗じて1点を追加します。投げては毎回のランナーは出すものの要所を抑え4回表を終えて2-0と住ベリード。4回裏、ヒットと四球で出たランナーをタイムリーで返され同点に追いつかれます。5回裏、タイムリーとエラーで2点を勝ち越され2-4で最終回へ。それでもこの夏で得た経験を活かし声を出していく住ベベンチ。その想いを乗せて2者連続のランニングホームランで試合を振り出しに戻すと、その後も2点を勝ち越し6-4で最終回へ！が、魔物は今治にも住んでいました…
ミスが重なってしまい、試合終了目前から打者走者まで還しての逆転サヨナラ負け。。チームのみんなで点を取り、チームのみんなで点を取られた結果、2回戦敗退となりました。
悔しい負け方をしたのは事実ですが、苦しい状況でもチームの皆で声を出してその逆境を跳ね除けて勝利目前まで試合をひっくり返した事は、宮日旗に向けてポジティブに捉えるべき事だと思います。反対に、反省しなければならない所はしっかり反省をして、チームの為に・個人個人今後の野球人生の為にもしっかり練習を繰り返して欲しいと思います。
2回戦敗退という悔しい結果にはなりましたが、住吉ベースボールクラブの子どもたちは最後まで諦めること無く、前を向いてプレーをしてきました。今大会の参加においてご支援・応援くださった皆様方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました！
宿泊地が広島県だった為、宮日旗の必勝祈願として厳島神社に行って参りました。
