10月28日(土)
当チームの廣川監督が兼務して率いる宮崎ガールズは大分県で開催される九州大会出場を目指し、県予選に挑みました。
今回は宮崎県に2枠の出場権が付与されていましたが、競合ひしめくBパートでのリーグ戦となり、1位通過が絶対条件となります。その中での1試合目は高原野球スポーツ少年団のキャプテンもメンバー入りしている強豪小林ガールズとの戦いでした。先発のひかり、後を継いだキャプテンの恵唯共に相手チームの作戦に大苦戦、6回を2人で3失点、16奪三振と粘投を見せますが球数を使い切ってしまう形に。打線は劣勢の状況から5回に爆発し、なんとか9-3で勝利しました。
2試合目の相手はこちらも高崎野球スポーツ少年団の子たちもメンバー入りしている都北ガールズ。練習の成果から男子以上に強力な打線を相手に中盤まで粘るも、最後は力尽き2-10で県予選敗退となってしまいました。
キャプテンの恵唯はチームをまとめ上げ、エースのひかりは投打でチームを引っ張りました。それも、住吉ベースボールクラブで男子に負けない選手に育って欲しいとの気持ちを持った廣川監督・コーチ陣の指導も組み重なっての賜物ではないかと思います。
普段は別のチームに所属していますが、それぞれが試合で当たった時には負けないように切磋琢磨する気持ちを持てた事も価値がありますし、一方で同じ野球を愛する友達として仲良く談笑する姿はとても微笑ましい気持ちになりました。また、他チームの女の子も廣川監督の姿を見たら挨拶に行ったり、保護者同士もチームの枠を超えてコミュニケーションを取れたりと、ガールズだから出来る交流は他には無い楽しさがありました。
試合に負けてしまった事は残念でしたが、チームの全員が今後も光ある野球人生になる事を願っています。
6年生の男子部員が小林まで全員応援に来てくれました！本当にありがとうございます！
女子選手にはこのように男子選手には無い楽しみもあります！是非住ベでプレーしませんか？
住吉ベースボールクラブは女子団員も大歓迎です！お気軽にお問合せください！
